~全6回で同行援護従業者になれる~
同行援護従業者とは、視覚障がいのある人の活動そのものの自立性を向上させつつ、外出される際の支援をする専門職です。目の不自由な方の移動する際の介助方法について学びます。
以前はガイドヘルパー講座の視覚障がい課程として開講していましたが、平成23年10月に制度が変更となり、同行援護講座となりました。同行援護サービスの従業者になれる「一般課程」と、サービス提供責任者になれる「応用課程」があります。
応用課程では実際に電車やバス、エレベーターなどの乗り降りを駅などで行い、すぐにでも働ける知識と技術を学びます。経験豊富な講師が親切・丁寧にお教えします。分からないことは授業中に直接質問できますので、授業で学んだ内容をしっかり身に付けられます。
これから同行援護サービスのお仕事をしたい方、ご家族の介護に役立てたい方、障がい者福祉に興味をお持ちの方や勉強したい方にはぜひ受講していただきたい講座になっています。
一般課程
同行援護(視覚障がい者のガイド)等に従業したい方の「初任者研修」になります。修了後は同行援護のお仕事ができます。
当学館では、分かりやすくしっかり理解していただくため余裕をもった日程を組んでいますので現場に出られても安心です。
応用課程
一般課程を修了された方を対象としたより応用実技実践を行います。また「サービス提供責任者」になるためには、応用課程の習得が必要です。ただし3年間の期限付きになっています。