〜働きながら介護職員初任者になれる〜
1 介護職員初任者研修について
- 日本国憲法第25条には、すべての国民は健康的で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。所謂、生存権が定められていることは周知の通りです。
いつの時代にあっても、老・病・障害などによって生活支障を担って生活する人々がいます。平成25年4月から介護保険法の改定によって、ホームヘルパー養成研修課程が一新され、介護職員初任者研修が開始されました。介護を必要とする人びとの生活の安定・安心・明日への希望に添うための研修です。
特にそれらの人々の人間としての尊重と主体性がより一層明確となった制度であり、介護の実践をするにあたり、知識・技術がより一層重視された制度となっています。
2 スクールの特徴
- スクールでは主に、国・府・県からの委託訓練事業として、介護職員初任者研修を訓練の中に組み込み、訓練修了後どんな職種どんな就職先でも対応できる様、ビジネスマナー、対人関係、自己理解、仕事理解、職業意識等、職業能力基礎講習に力をそそいでいます。
- 児童、高齢者、障害者への虐待が多発している昨今、その撲滅が叫ばれておりますが介護員、介護職員である前に人として人間としてどうか?をテーマに、安全・安心・安楽な介護をめざす訓練を行っています。
3 グループ意識
- スクール側、講師陣、受講生が一体一丸となったスクール作りをめざしています。三者の距離を極めて近くにおき、多様な質問に気軽に対応し、どんな些細な相談でもできる家庭的なスクール作りをしています。
- 訓練修了卒業後も就職先での現況、悩み等が気がるに話し、相談できる様スクールとして門戸を開き、受講生同志にあっても、お互い励まし、励まされという関係作りに力を入れております。
4 多彩な講師
- 看護士、介護福祉、社会福祉士、介護支援専門員、職業訓練指導員等、多彩な講師陣を揃えており、特に受講生のどんな質問にも即、対応できる様、特に現場経験の豊富な場数をふんだ方々を招聘しています。
5 就職率の高さ
- 委託訓練、有料コースをとわず、開校以来、現在まで就職率93%をキープしており、実習施設をはじめ各種機関の協力をあおぎ卒業後の就職メンテも充実しています。
入校されて、卒業時には何か一つでも、自分が変わったと思って頂ければ幸いです。
ご応募をお待ちしております。